第4期三島市障害者計画素案、第5期三島市障害福祉計画・第1期三島市障害児福祉計画素案へのご意見と、それに対する市の考え方

該当箇所 意見の概要 市の考え方 反映結果
第4期三島市障害者計画の57ページ・10~11行の「音声認識後に文字として変換表示機能を持つアプリを搭載したタブレット端末の導入等を検討していきます」について  就学の児童・生徒が対象となる場合は、アプリの翻訳機能によって、言葉全てが文字化されると、小さな画面に文字が氾濫し容易に内容を咀嚼することが出来ない亊へ、大きなストレスがかかると考えられる。(会話の場合は、別の視点から適していると考える。)「遠隔要約筆記支援システム」は授業内容が要約されて表示されるため、就学中の児童・生徒のストレスの軽減だけでなく、授業内容の理解度の向上も図れると推察できるため、「遠隔要約筆記支援システム」の導入も視野に入れるべきだと考える。
 よって、「音声認識後に文字として変換表示機能を持つアプリを搭載したタブレット端末の導入等を検討していきます。」の部分を「音声認識後に文字として変換表示機能を持つアプリを搭載したタブレット端末並びに遠隔要約筆記支援システムの導入等を必要場面に応じ適宜検討していきます。」のような形で、両者を併記する表示が適当と考える。
当意見および第4期三島市障害者計画等策定懇話会より呈された意見を踏まえ、「音声認識後に文字として変換表示機能を持つアプリやモバイル型遠隔情報保障システムなど、聴覚障がいのある人をサポートするシステムを調整・研究していきます。」と表記を改めます。 政策案に反映したもの(一部反映を含む)