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「日本一大きいコロッケ」作り、大成功!

7月10日(土)長伏公園にて、三島馬鈴薯・みしまコロッケまつりが開催されました。

今回のメインイベントは、三島商工会議所青年部15周年記念プロジェクト「日本一大きいコロッケ」作り。巨大なコロッケ作りを一目見ようと、そして一口味わおうと、大勢の人が集まりました。 取材担当の私は会場付近で渋滞にはまり、到着したときにはすでに、巨大コロッケ作り現場は厚い人の壁に囲まれていました。

会場アナウンスから察した巨大コロッケの作り方は次の通り。
1.でっかい調理台の上で、下ごしらえ済みのコロッケのたねを巨大な円に成形
2.表面に衣をつけた後、クレーンで持ち上げてひっくり返し、揚げ網の上に乗せる(これで揚げ網の上に、揚げるまえのコロッケが乗ることになる)
3.裏面にも衣をつける 巨大コロッケ下ごしらえ中に、隣に設置した巨大鍋で揚げ油を適温まで約一時間加熱
4・揚げ網の四方にワイヤーをつけてクレーンで持ち上げ巨大鍋にゆっくりおろす
5.約1分できれいなきつね色の巨大コロッケの出来上がり♪

どうです?想像できましたか? 計測してみたら、厚さ約5センチ、直径は予定の2.5メー トルよりも5センチ大きい2.55メートルのみしまコロッケが完成しました。
コロッケ

この後の2000人超分に切り分ける作業が、また大変!!
調理台をグルッと取り囲んで、切る人、袋に入れる人、運ぶ人。みんな、働き者のアリさんのように、テキパキと作業をこなしていきます。切り分け作業が進むにつれ、台の上に上がらないと手が届かなくなって、それでも最後の一切れまで、ちゃんと切り分けました。
断面
炎天下、頭まですっぽりと調理服を身に着けて、巨大コロッケ作りから配布までがんばってくれたのは、日本大学食物栄養科のみなさんでした。
断面
三島商工会議所青年部の「日本一のコロッケ」作りプロジェクトは、三島馬鈴薯作りに市内小学生たち、農業指導に田方農業高校の皆さん、コロッケ作製に日本大学食物栄養科の皆さん、さらには協賛企業・団体の皆さんからの協力を得て、みーんなにとって超特大の思い出となったのではないかしら。

関係者の皆さん、そして会場に集まってくださった皆さん、みしまコロッケを愛してくれて、ほんとにありがとうございます。

みしまコロッケの会事務局

三島市商工観光まちづくり課  電話 055-983-2656 FAX 055-983-2754
E-mail syoukou@city.mishima.shizuoka.jp
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