全国初!「焼酎特区」に認定!!

三島市が国に申請していた「箱根西麓・三島焼酎特区」が12月26日に内閣総理大臣の認定を受けました。

富士山の湧水や箱根西麓三島野菜など、全国有数の地域資源を誇る三島市が「焼酎特区」の『全国第1号』に選ばれました。

「焼酎特区」とは?

「焼酎特区」とは、酒税法に規定される焼酎の最低製造数量基準が緩和(適用しない)されたもので、現行法令では焼酎を一定量以上製造しなければ製造免許が取得できなかったところ、特区認定を受けたことにより、特産物を原料とした焼酎の「小規模製造」が可能になるものです。
「焼酎特区」を活用することで、市外の大手酒造会社への製造委託に頼ることなく、市内において、より地域に根差した焼酎製造ができるため、全国から注目を集めています。
オリンピック・パラリンピック2020東京大会に向け、原料生産から製造・販売まで一貫して地元で行う「地焼酎」を新たに開発し、三島の魅力を国内外に更に広く発信していきましょう!

○『単式蒸留焼酎 』に係る最低製造数量基準の「適用除外」
焼酎特区

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