スポーツスタート事業
三島市では、保健センターで実施している1歳6ヶ月児健康診査の対象となる幼児に、スポーツ講習を行い、啓発品をプレゼントする「スポーツスタート事業」を実施しています。 乳幼児期の体を使った遊びは、脳や神経の発達に大きな影響を与えるとされています。各ご家庭で、親子で一緒にスポーツを親しみ、親子の絆を深めてみてはいかがでしょうか? ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在スポーツ指導は行っていません。
スポーツスタート
●場所
・三島市立保健センター 東館(南二日町8-35)
●対象者
三島市在住の1歳6ヶ月健康診査受診者
●受渡し方法
・各月に行われる1歳6ヶ月健康診査の健診終了後に各親子に啓発品をお渡しいたします。(1歳6ヶ月健康診査の通知に同封されている「スポーツスタート引換券」を持参してください)
啓発品の紹介
ソフトプラボール(直径7.2cm)

握っても割れない・型崩れしない・つぶしても元の形状に戻るソフト素材のボールです。ボール遊びやレクリエーションなどに最適です。
ふれあい体操

「ふれあい体操」は4つの基本運動スキルを取り入れ、からだ全体をバランスよく使う方法を学ぶことができます。子どもの成長に合わせて、親子で一緒にできるよう、月齢別に運動を紹介しています。
パンダおやこたいそう

読めばしぜんに体が動く!大人気の「パンダたいそう」シリーズ。たけのこ、ブランコ、はなび…、親子で一緒に体を動かせば体も心もほぐれて笑顔になれる。
日めくりうんどうあそびカレンダー

1日1あそび、わずか5分間!運動あそびを使った親子のコミュニケーションツールです。1日当たり3つのレベルの運動が掲載されており、全93種の運動あそびが体験できます。
スポーツスタートに参加した方のご意見・ご感想
初めは、知らない人がたくさんいる中で緊張していた様子で、なかなか私から離れようとしなかった娘ですが、講師の方がオーボールを見せるとすぐに私の手を引いてボールを取りにいきました。ボールを両手で掴んで感触を確かめたり、投げたボールを嬉しそうに追いかけていました。リラックスできたせいか、お片づけもほかの子と一緒になって積極的にできました。
いただいたオーボールを使って家でパパとボールの投げ合いをすると、とても上手に投げ返せるようになり、パパが投げたボールを捕ろうと、手を伸ばす仕草も見られました。
また、抱っこしてから頭を下にする「だっこでおっとっと」や、向かい合って座り、繋いだ手を押したり引いたりする「ボートこぎ」は声をあげて笑いながらも、腕やお腹に力を入れて自分で起き上がろうとしていて、親子で楽しみながら成長を感じられる遊びだと思いました。
いただいたオーボールを使って家でパパとボールの投げ合いをすると、とても上手に投げ返せるようになり、パパが投げたボールを捕ろうと、手を伸ばす仕草も見られました。
また、抱っこしてから頭を下にする「だっこでおっとっと」や、向かい合って座り、繋いだ手を押したり引いたりする「ボートこぎ」は声をあげて笑いながらも、腕やお腹に力を入れて自分で起き上がろうとしていて、親子で楽しみながら成長を感じられる遊びだと思いました。