三島市役所の温室効果ガス排出状況算定結果(令和4年度)

市では「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき「三島市役所の地球温暖化対策 地球にやさしい率先行動計画(第5版)」を令和3年度に策定し、温室効果ガス排出量の削減目標を掲げ、温暖化対策に取り組んでいます。
 令和4年度の市の施設からの温室効果ガス排出量は前年度比で3.8%減少しました。算定結果は以下のとおりです。

三島市役所の温室効果ガス排出量算定結果(令和4年度)

 令和4年度の市の施設からの温室効果ガス排出量は21,887t-CO2であり、項目別に見ると、電気の使用によるものが44.2%、一般廃棄物に含まれる廃プラスチックの焼却によるものが40.8%で、この2つで85.0%を占めています。
 また、施設別の内訳としては、廃棄物・上下水道施設が全体の69.1%となっています。
 前年度と比較すると、温室効果ガス排出量は3.8%(874t-CO2)減少しています。減少の主な原因は、電気使用量が2.4%(520,211Kwh)減となったこと、一般廃棄物に含まれる廃プラスチックの焼却量が4.7%(160乾t)減となったことによります。
 次に基準年度(平成25年度)と比較すると、温室効果ガス排出量は24.7%(7,163t-CO2)減少しています。減少の主な原因は、電気使用量が14.8%(3,714,607Kwh)減となったこと、一般廃棄物に含まれる廃プラスチックの焼却量が29.5%(1,349乾t)減となったことによります。

■算定結果 令和4年度温室効果ガス排出量算定結果