バリアフリー計画

高齢者や身体等に障がいのある方をはじめ、すべての人が歩きやすい、移動しやすいまちづくりをつくるため、主に中心市街地に係る「三島市移動等円滑化(バリアフリー化)基本構想」を平成20年3月に策定しました。また、この基本構想に基づき、事業内容や実施予定期間を定めた「三島市バリアフリー道路特定事業計画」を静岡県と共に平成21年3月に策定しました。  
 今後、この「三島市バリアフリー道路特定事業計画」に沿った事業を実施していきます。

三島市移動等円滑化基本構想

 バリアフリー教室の開催

 三島市では、移動円滑化構想の基本方針の一つである「こころのバリアフリーの推進」を目的として、施設等の整備だけでなく高齢者や障がい者等への配慮など、意識の向上を図るための啓蒙活動として、「バリアフリー教室」を開催しています。
〇対象 市内小学校
〇内容 障がい者からの講話やバリアフリー体験として車いす体験や低床バスの乗降体験を実施
〇共催 国土交通省中部運輸局静岡運輸支局、三島市社会福祉協議会
 協力 三島市身体障害者福祉会、株式会社東海バス
〇令和5年度の様子
令和5年度は、東小学校4年生60人が体験しました。
  • R5バリアフリー教室(杉山講師)
    講話
  • R5バリアフリー教室(低床バス乗降体験)
    低床バス乗降体験

〇開催実績  平成20年度から毎年開催し、市内小学校14校全校で教室を開催しました。  これまで延べ1,114人の児童が、バリアフリー教室を体験しました。

三島市バリアフリー道路特定事業計画