三島市障がいとくらしを支える協議会(愛称:アーチ)

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)第89条の3の規定に基づき、地域における障がい福祉に関する関係者の連携及び支援の体制に関する協議を行い、障がい児(者)が自分らしく安心して暮らせる地域社会の構築を目指しています。

三島市では、障がいのある人と支援者、そして支援者同士、さらにはサービスが「つながる」ことなどをイメージし、愛称を『アーチ』としています。

理念と目的

理念

障がいのある人が普通に暮らせる地域づくり

目的

障がいのある方(児)が住み慣れた地域で、全ての人々とともに安心して生活できる社会の実現を目ざし、包括的な個別支援を地域で行うために、福祉、保健、雇用、教育などの各分野の他、民生委員や近隣住民又は本人のニーズの解決に必要な関係者が連携して支援を図る、定期的な協議の場の役割を果たすこと

これまでの経緯

平成23年に駿豆地区障がい者自立支援協議会(三島市、裾野市、伊豆の国市、長泉町、清水町、函南町の3市3町の合同で運営)が発足し、障がいのある人が地域で自分らしく暮らしていくため、さまざまな検討や取り組みを行ってきました。

発足から5年が経ち、3市3町それぞれに障がいのある方を支える社会資源も充実してきたことから、平成29年度から地域特性に応じた独自の協議会を設立していくことになり、三島市障がいとくらしを支える協議会(アーチ)が設立されました。

協議会の機能

情報機能
  • 困難事例や地域の現状・課題等の情報共有と情報発信
調整機能
  • 地域の関係機関によるネットワーク構築
  • 困難事例への対応のあり方に対する協議、調整
開発機能
  • 地域の社会資源の開発、改善
教育機能
  • 構成員の資質向上の場としての活用
権利擁護機能
  • 権利擁護に関する取り組みを展開する
評価機能
  • 中立・公平性を確保する観点から、委託相談支援事業者、基幹相談支援センター等の運営評価
  • 指定特定相談支援事業、重度包括支援事業等の評価
  • 市町村相談支援機能強化事業の活用

組織構成

活動内容

三島市障がいとくらしを支える協議会(アーチ)の具体的な活動内容は、本市が協議会の事務局業務を委託している、社会福祉法人見晴学園のホームページ内に掲載しています。

運営会議の議事録等を掲載していますので、こちらのリンク先をご覧ください。


三島市障がいとくらしを支える協議会(社会福祉法人見晴学園)