国民年金付加保険料制度のご案内

付加保険料制度

国民年金の定額保険料に加えて付加保険料を納めることにより、老齢基礎年金が上乗せされる制度です。
付加保険料を納めるためには申し込みが必要であり、申し込みした月分から付加保険料を納めることになります。

利用できる人

 国民年金第1号被保険者(国民年金基金加入者及び免除制度利用者を除く)
 任意加入被保険者(65歳以上の人は除く)

付加保険料の金額

付加保険料は、1カ月当たり400円です。
※国民年金保険料(月額17,510円)に上乗せして納めます。
※付加保険料を前納する場合、前納する期間によって割引を受けられます。

老齢基礎年金を受け取るときに加算される額(付加年金額)

付加年金額(年額)は、200円×付加保険料を納めた月数で計算し、2年以上受け取ると、納めた付加保険料以上の年金を受け取れます。
例)20歳から60歳までの40年間、付加保険料を納めた場合の年金額は次のとおりです。   
 200円×480月(40年)=96,000円(年額)が付加年金額として老齢基礎年金に上乗せされます。

申し込み・問い合わせ

身分証明書を持参の上、保険年金課または日本年金機構三島年金事務所にて申し込んでください。
保険年金課  電話 055・983・2606 
日本年金機構三島年金事務所  電話 055・973・1166

※提出にあたっては、手続きの簡素化および迅速化が見込める電子申請をぜひご利用ください。
 電子申請による提出は「個人の方の電子申請(国民年金)」をご覧ください。

申請書ダウンロード