市長定例記者会見(令和7年7月25日)
冒頭
【冒頭】(1)「三嶋大祭り」の開催について
[産業文化部 商工観光まちづくり課]
8月15日(金)から17日(日)までの3日間、三島市最大のイベント「三嶋大祭り」が開催されます。(主催三嶋大祭り実行委員会)当番町の山車による競り合いをはじめ、農兵節やみしまサンバパレードなど、様々な行事が繰り広げられる伝統と熱気が漂う3日間となります。
16日(土)に実施する「頼朝公旗挙げ行列」では、幅広い層から人気を集める俳優の金子貴俊さんに頼朝役を務めていただきます。
また、17日(日)には、昨年度に引き続き、「大だい盆ぼん踊おどり大会」を開催します。
農兵節やみしまサンバをはじめ、みしまコロッケ音頭や盆踊りの定番曲など、参加者皆さんで輪になって踊ります。
どなたでも自由に参加いただける催しとなりますので、三島の夏の思い出に、ぜひご参加ください。
連日、気温が高い日が続いておりますのでご参加・ご観覧の皆様には、熱中症には十分ご注意のうえ、「三島の夏」をお楽しみいただきたいと思います。
【冒頭】(2)「水の都三島フォトコンテスト2025」の開催について
[企画戦略部 広報広聴課]
本日7月25日(金)から8月31日(日)までを募集期間として「水の都三島フォトコンテスト2025」を開催します。このコンテストは、現在展開中の「水の都三島で子育て」プロモーションの一環として、自身が住むふるさと三島の好きなところや三島を訪れた際の思い出を写真に残すことで、三島の魅力を発見・再認識するきっかけとしていただき、郷土愛やシビックプライドの醸成、関係人口の増加を図ることを目的として昨年に引き続き開催するものです。
コンテストでは、最優秀賞1作品、優秀賞3作品のほか、部門賞として、「水の都三島賞」、「いいね!三島賞」、「三島で子育て賞」、「三島の自然賞」を各2作品選定し、入賞された方には、三島の特産品をお贈りします。
市内外を問わず、どなたでも何枚でもご応募いただけますので、ご家族やご友人などと三島で過ごした思い出の一枚をぜひご応募いただきたいと思います。
【冒頭】(3)伊豆ファン倶楽部事業「官民連携コミュニティ」の開設と「トークン発行記念講演会」の開催について
[企画戦略部 デジタル戦略課]
伊豆ファン倶楽部は、これまで350を超える加盟店や自治体・外部支援者が連携する中で、伊豆の多彩な魅力を掘り起こし、プロジェクトを通じて伊豆エリアの魅力発信に取り組んできました。7月30日(水)から、新たに伊豆ファン倶楽部有限責任事業組合により、トークン(電子会員権)の発行、販売を開始することといたしました。
このトークンの発行に先立ち、7月14日(月)にデジタル上の交流スペースとなる伊豆ファン倶楽部の官民連携コミュニティサイトを開設したところ、22日時点で、1,000人を超える皆様に参加していただいております。
この「伊豆ファン倶楽部トークン」の販売により、集めた資金で伊豆の新たな特産品づくりに取り組むとともに、全国の“伊豆ファン"が単なる観光客ではなく「地域の一員」として地域に主体的に関わりあう姿を目指してまいります。
なお、トークン発行を記念して、8月6日(水)午後2時30分から、みしまプラザホテルにて、前デジタル庁統括官の村上敬亮氏と全国の物産展の企画を手掛ける内田勝規氏による記念講演会を開催します。
【冒頭】(4)「平和都市推進事業」の実施について
[企画戦略部 行政課]
三島市では、昭和34年12月21日に「三島市平和都市(核非武装)宣言決議」を行い、平成9年度からは毎年8月を平和都市推進月間に位置付け、平和都市推進事業を実施しています。今年度も、8月5日(火)と6日(水)に市内の中学生8人を広島市に派遣します。
現地では、広島平和記念公園で開催される「広島市平和祈念式」に出席し、原爆の子の像に「折り鶴」を、また、平和の泉に「三島の水の献水」を行います。
なお、広島平和記念日の6日(水)、長崎原爆の日の9日(土)、終戦記念日の15日(金)には市民の皆様に黙祷の呼びかけと、サイレン吹鳴を行うとともに、街頭啓発活動を実施いたします。
【冒頭】(5)「水の日」・「水の週間」におけるブルーライトアップについて
[環境市民部 環境政策課]
8月1日(金)から7日(木)までの「水の週間」に合わせ、三島スカイウォークと楽寿園にてブルーライトアップを実施します。「水の日」の8月1日は、平成26年に制定された「水循環基本法」において、国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解と関心を深める日として定められました。
また、「水の週間」には、水の大切さに関する普及啓発活動として、全国各地の施設が「水」を連想させるブルーにライトアップされています。
本市では、三島スカイウォークの協力を得て、今年度初めて、楽寿園と併せ、2箇所でブルーライトアップを実施します。
三島の観光名所が涼しげにライトアップされますので、ぜひご覧いただき、「水の大切さ」について考えていただきたいと思います。
主な行事予定
【行事】(1)「第20回 三島市発達障がい療育支援専門講座」の開催について
[こども・健幸まちづくり部 発達支援課]
8月8日(金)、午前10時15分から市民文化会館大ホールにて、「第20回三島市発達障がい療育支援専門講座」を開催します。この専門講座は、平成17年度から開催しているもので、今年度は、発達障がいやその支援についての専門家として、川崎医療福祉大学の諏訪利明先生にご講演をいただきます。
午前の部は、発達障がいについて、広く知っていただけるよう、一般市民の方にもわかりやすい「発達障害の理解」と題した講座を、また、午後の部は、学校、幼稚園、保育園の先生方や事業所の職員など、専門職のスキルアップを目指した「発達障害を支援するということ」と題した講座となります。
共生、多様性、公正さを大切にできる社会は一人ひとりのウェルビーイングにつながっていきます。
多くの方のご参加をお待ちしております。
【行事】(2)「8月の楽寿園イベント」について
[産業文化部 楽寿園]
楽寿園では、8月10日(日)に昔ながらの縁日気分が味わえる子どもを対象としたイベント「子ども夏まつり」を開催します。屋台やフードが並び、子どもから大人までご家族で楽しんでいただけます。
また、8月15日(金)から17日(日)までの三嶋大祭りの期間中、終日入園無料とし、17日(日)は恒例の大人気イベント「おいしいすぱいす」を開催します。
なお、三嶋大祭り期間中は、夕方の清々しい空気を堪能できるよう、午後7時までの特別開園を実施します。
夏休み期間中はこのほか、「アンマーマルシェ」や「子ども水遊び広場」などを開催するほか、県民の日となる8月21日(木)は、入園無料となります。
ぜひ、お誘いあわせの上、8月の楽寿園へお越しください。
【行事】(3)「第10回三島せせらぎミニミニ水力発電コンテスト」の開催について
[環境市民部 環境政策課]
8月11日(月・祝)午後1時から、白滝公園及び隣接の桜川にて「第10回三島せせらぎミニミニ水力発電コンテスト」を開催します。(主催:三島せせらぎミニミニ水力発電コンテスト実行委員会)このコンテストは、発電の原理や自然エネルギーの利用法について学び、子どもたちに創造性を育んでもらうとともに、街を流れる湧水で電気が作れることを体感してもらうことを目的として実施するものです。
コンテスト当日は、小・中学生が思い思いに製作した作品をアイデアやデザイン、発電状況、エコなどの観点から、審査員が総合的に評価します。
見どころは、白滝公園のせせらぎや桜川に並ぶ子どもたちのアイデアいっぱいの作品群が、水の力でLEDを点灯させるところです。
なお、表彰式は、8月24日(日)午後1時30分から三嶋大社境内で行われている「街中だがしや楽校」の会場内で行います。
【行事】(4)「街中だがしや楽校2025静岡in三嶋大社・ゑびす参道」の開催について
[産業文化部 商工観光まちづくり課]
8月24日(日)午前9時30分から三嶋大社境内とゑびす参道周辺で、街中だがしや楽校が開催されます。(主催 街中だがしや楽校運営協議会)このイベントは、子どもたちがお店のお手伝いなどを通じて、働く意欲や喜びを楽しく体験してもらうことを目的として行われるものです。
当日、お店のお手伝いやワークショップに参加した子どもは、駄菓子と交換できるゑびす券がもらえます。
また、小学4・5・6年生を対象に、三嶋大社付近のお店で、店員としてお手伝いをする「チビッコあきんど体験」では、本日まで参加者を募集していますので、チラシの申込フォームからぜひお申し込みください。
会場ではこのほか、東レアローズ静岡の現役選手に協力していただき、バレーボールの的あてゲームや、ブリヂストンサイクルの協力で、交通安全啓発のためのドリルを用いた企画なども行われます。
子どもも大人も楽しめるイベントですので、ぜひ、ご家族でお出かけください。