おしえて!あなたの推し絵本 Vol5

絵本の魅力を活かしたまちづくり「絵本のまち三島」事業の一環として、「おしえて!あなたの推し絵本」のコーナーを広報みしまで連載します。 幼い頃読んでもらった思い出の絵本、我が子に何度も読んであげたいとおしい絵本、しみじみと心に残った大好きな絵本、そんなあなたのおすすめの絵本(推し絵本)を教えてください。 だれかの推し絵本が、あなたの心のドアをノックするかもしれません。

対象     市内在住・在勤・在学の人

応募規定   本文150字程度

申請方法   随時受付 電子申請または応募用紙(文化のまちづくり課・図書館・各公民館にあります) で文化のまちづくり課に提出

問い合わせ  文化のまちづくり課 電話 983-2756



今回推し絵本を紹介してくれるのはこの方です

終わらぬ育児に必死の母  今野 恵 さん(加茂川町・40代)

ハンカチ必須、子どもを抱きしめたくなる一冊
絵本の題名【ねえ だっこして】

作/竹下文子   絵/田中清代   出版/金の星社

乳児の息子と年中の娘のお迎えの園内で、たまたま見つけてひっそり泣きました。大切にされてきた猫のいる家庭に新しい命がやってきて、お母さんの腕や膝の上は赤ちゃんのものに。そこはそれまで私の居場所だったのに。長子の娘と猫の気持ちが私の心にぎゅっとしがみついてきた一冊でした。

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11月は絵本月間です

木の葉が色づき木の実がたわわに実る秋、あなたの心にも絵本のあかりが温かく灯ることでしょう。ご自分の特別な一冊を見つけたり、お子さんと読み聞かせを楽しんだりするなど、ぜひ、絵本に親しむ季節に。
11月17日~27日の期間、市役所本館玄関ロビーにて、「おしえて!あなたの推し絵本」の投稿文を展示します。どうぞご覧ください。