12月3日～12月9日は「障害者週間」です。

　障害者週間は、「国際障害者デー」である12月3日から12月9日までの1週間です。

　平成16年6月の障害者基本法の改正により、国民に広く障がいのある人への関心と理解を深めるとともに、障がいのある人が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として、従来の「障害者の日（12月9日）」から障害者週間へと拡大されました。

　障がいとひとことで言っても、種類や程度は一人ひとり違います。生まれつき障がいのある人もいれば、事故や病気などが原因で後天的な障がいのある人もいます。

　事故や病気はいつ起こるかわかりません。障がいはいつでも誰にでも可能性のあることなのです。

　目が悪くなれば眼鏡をかけるように、不自由さを補う道具や援助があれば活躍できることはたくさんあります。同じように、障がいがあっても、周囲の理解や配慮があれば、多くのことができるようになります。

　この機会に障がいの理解を深めていきましょう。

三島市障害者週間シンボルマーク

• とき　　 １２月３日（水）～９日（火）
  　　　　　午前８時３０分～午後５時１５分　最終日のみ午後４時まで
• ところ　 三島市役所本館　玄関ロビー　

障害者週間など障がいのある人への理解を進めるためのポスター等を展示します。また、障がいや共生社会に関する図書館の本や資料を紹介します。

• とき　　 １２月１０日（水）～１２月２５日（木）
  　　　　　午前９時３０分～午後７時
  　　　　　（土・日・祝日は午後５時まで、月曜休館）
• ところ　 三島市立図書館本館１階

義足や人工関節を使用している人、内部障がいや難聴・難病の人、認知症の人など外見からわからなくても、援助や配慮を必要としている人にヘルプマーク・ヘルプカードを配布しています。（1人各1個）

配布先　三島市役所障がい福祉課

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  ヘルプマーク
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  ヘルプカード

三島市の施設やサービスの一部で障害者手帳等を提示することで利用料等の割引や減免を行っています。
障害者手帳等の提示の代わりにデジタル障害者手帳「ミライロＩＤ」を利用してスマートフォンの画面を提示することで、障がい者割引等のサービスを受けられます。
市内のバス、鉄道や施設等民間事業者にもミライロIDの導入が広がっており、全国にミライロIDを導入している施設等が増えています。