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令和2年度の消費生活相談の概要

ページID:0002603 更新日:2026年2月5日更新 印刷ページ表示

三島市の消費生活相談の概要

 毎日のくらしの中で発生する様々な商品・サービス等に関するトラブルや相談は、複雑化、高度化の一途をたどり、その解決に向けて積極的な対応と、より精度の高い情報提供が求められています。
 このような消費生活相談に対応するため、専門の消費生活相談員2名を配置するとともに、より高度な法的解釈を要する相談内容については、月4回開設する弁護士による「市民無料法律相談」の利用を促すほか、専門機関を紹介しています。平成21年9月からは、消費者安全法に基づく消費生活センターとして、三島市市民生活相談センター(平成28年4月1日、三島市市民相談室を改称)を位置づけています。
 また、国から配備されているPIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)で各地の消費生活センターに寄せられた最新の相談情報を把握し、消費者被害の救済と防止に役立てています。

令和2年度消費生活相談の概要

 令和2年度の消費生活相談受付件数は509件で、そのうち60歳以上の相談件数は247件と全体の半数近くを占めています。令和2年度は、屋根修理業者を名乗る訪問販売業者が、「屋根が壊れている、修理した方がよい。」とリフォーム工事の契約を迫るトラブルが多発しました。その他、身に覚えのないハガキによる請求が届く「ハガキによる架空請求」は減少しているものの、お試しのつもりが定期購入契約を結ばれているトラブルの相談も増加した。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、インターネット通販の利用が増えたことが要因となり、注文した商品が届かないなどのトラブルが急増した。

【相談件数の推移】

表1
  28年度 29年度 30年度 元年度 2年度
相談件数 475件 581件 561件 509件 509件​
対前年比 97.9% 122.3% 96.6% 90.7% 100.0%
県民生活センター受付分 156件 127件 107件 141件 106件​

【性別相談件数】

表2
  28年度 29年度 30年度 元年度 2年度
男性 249件 201件 202件 236件 212件​
女性 223件 380件 357件 270件 291件​
企業・団体 2件 0件 2件 3件 5件​
その他・不明 1件 0件 0件 0件 1件​
合計 475件 581件 561件 509件 509件​

【年代別相談件数(契約者の年齢)】

表3

  28年度 29年度 30年度 元年度 2年度
件数 構成比 件数 構成比 件数 構成比 件数 構成比 件数 構成比
未成年 12件 2.5% 11件 1.9% 8件 1.4% 18件 3.5% 19件 3.7%
20歳代 46件 9.7% 34件 5.9% 25件 4.5% 52件 10.2% 49件 9.6%
30歳代 54件 11.4% 34件 5.9% 24件 4.3% 30件 5.9% 37件 7.3%
40歳代 46件 9.7% 71件 12.2% 60件 10.7% 83件 16.3% 62件 12.2%
50歳代 71件 14.9% 117件 20.1% 104件 18.5% 78件 15.3% 81件 15.9%
60歳代 97件 20.4% 149件 25.6% 125件 22.3% 93件 18.3% 100件 19.6%
70歳代
以上
141件 29.7% 158件 27.2% 201件 35.8% 143件 28.1% 147件 28.9%
年齢不明 8件 1.7% 7件 1.2% 14件 2.5% 12件 2.4% 14件 2.8%
475件 100.0% 581件 100.0% 561件 100.0% 509件 100.0% 509件 100.0%
この内60歳以上 238件 50.1% 307件 52.8% 326件 58.1% 236件 46.4% 247件 48.5%

相談内容について

 商品・サービス別の相談件数では、特定できない商品や複数の分類にまたがる商品を指す「商品一般」が最多となりました。「注文した覚えのない商品が郵送で送られてきたがどうしたらよいか。」という相談が増加し、これは、「商品一般」に該当します。

【商品・サービス別相談件数(上位5位)】

表4
順位 28年度 29年度 30年度 元年度 2年度
1 商品一般
46件
商品一般
200件
商品一般
204件
商品一般
92件
商品一般
53件
2 アダルト情報サイト
44件
デジタルコンテンツ
67件
デジタルコンテンツ
28件
光ファイバー
21件
他の健康食品
38件
3 デジタルコンテンツ
41件
アダルト情報サイト
17件
光ファイバー
18件
他のデジタルコンテンツ
20件
屋根工事
35件
4 フリーローン・サラ金
20件
光ファイバー
15件
他の健康食品
16件
他の健康食品
18件
保健衛生品その他
15件
5 光ファイバー
15件
他の健康食品
12件
他のデジタルコンテンツ
12件
修理サービス
14件
他のデジタルコンテンツ、光ファイバー
13件

*商品一般:特定できない商品や複数の分類にまたがる商品等
*デジタルコンテンツ:インターネットのサイト等で内容が特定できないもの
*他のデジタルコンテンツ:内容は特定できるが「アダルト情報サイト」「出会い系サイト」等特定のサイトには該当しないもの
*他の健康食品:ブランドや商品名はわかるが、クロレラやローヤルゼリー等特定の成分区分に該当しないもの

販売形態について

 販売形態別の相談件数では、通信販売が連続して最多となりました。その中でも依然として、インターネットの通販サイトに関する苦情や問合せが多く、「注文した商品が届かない。」「商品を通常価格より安いお試し価格で購入したところ、同じ商品がまた届き定期購入だと気づいた。解約し返品したい。」という相談が多くありました。

【販売(購入)方法別の相談件数】

表5
  28年度 29年度 30年度 元年度 2年度
店舗購入 141件 86件 65件 90件 53件
訪問販売 38件 47件 29件 55件 66件
通信販売 186件 247件 235件 189件 189件
*1マルチ・マルチまがい取引 1件 0件 8件 14件 3件
電話勧誘販売 57件 52件 54件 41件 32件
*2ネガティブ・オプション 3件 4件 3件 7件 9件
訪問購入 6件 4件 9件 1件 5件
その他無店舗販売 1件 2件 0件 0件 2件
不明・無関係 42件 139件 158件 112件 150件
合計 475件 581件 561件 509件 509件

*1マルチ・マルチまがい取引:連鎖販売取引。物品販売にあたり、役務の提供をする者に対して特定利益が得られると誘い、その者に特定負担を負わせる商取引のこと。
*2ネガティブオプション:送り付け商法

印刷用データファイル

印刷用データファイル(PDF)はこちら➡令和2年度三島市の消費者行政 [PDFファイル/562KB]

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