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三島出身の人形作家野口三四郎氏は、芸術家として勝れた才能を持ち、氏の独創的なセンスを生かした三四呂(みよろ)人形が世に認められようとした矢先、不幸にも世を去りました。
しかしながら、氏が生前、若く短い生命を燃焼させて製作した多くの人形は、人形作家の世界はもちろん、氏の知人・友人等の間に大きな感動を呼び起こしたと聞いております。
今日、三四郎氏没後約半世紀を経て、郷土館(現 郷土資料館)に氏の遺作を集め、ご覧いただける運びとなりました。
本図録には、それら作品の多くを掲載しています。
原色図版
単色図版
目録
図録掲載目録
三四呂人形調査目録
年表
人形作家 野口三四郎とその背景(三島市文化財保護審議委員 下田舜堂)
三四呂人形展によせて―父 野口三四郎を想う―(野口冬樹)
昭和58年10月1日刊行 A5変形判・96ページ
1,200円
373g