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三島市郷土資料館には数多くの資料が蓄積されています。
その中に江戸時代の宿場の中心的施設であった問屋場に端を発する一群の古文書があります。
また近代に入り、三島町、三島市と変化していく中で残された多くの記録も所蔵されています。
これらの貴重な資料はこれまでも『三島市誌』をはじめとする三島の歴史・文化を紹介する多くの本の中で活用されてきましたが、膨大な文書群そのものが系統だてて整理されることはありませんでした。
今回、文化庁の補助を受けてこれらの文書群を「三島 問屋場・町役場文書」として整理し、その成果として文書目録を発行しました。
しかし文書目録だけでは「三島 問屋場・町役場文書」から見えてくることや見えてきそうなことを多くの方にお届けできないと考え、本冊子を作成しました。
本冊子では、今回整理した資料の中から江戸時代の三島宿に係るものをいくつかピックアップして紹介しています。
また古文書の理解を補助するために関連する屏風絵や浮世絵なども掲載しています。
三島宿・東海道を描いた絵図
三島宿・東海道を描いた浮世絵
1東海道と三島宿
2東海道の旅
江戸時代の旅人/公用の旅
3問屋場
問屋場とは/人と馬での輸送/宿場の財政/助郷/幕末の三島宿
4三島宿の風景
三嶋大社/三嶋暦/御殿地、本陣/旅籠屋/鷹部屋/千貫樋/新宿町/見付
5三島宿の昔話
言いなり地蔵/孝行犬
三島宿関係文献資料
平成26年3月30日刊行 A4判・49ページ
編集・発行 三島市郷土資料館創造活動事業実行委員会
400円
243g
