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江戸時代の寛政年間(1789~1801)に武田善政によって作製された「伊豆国全図」の写真および解読文をおさめています。
「伊豆国全図」は縦297cm×横179cmという大判の絵図で、伊豆国全体が描かれており、秋山富南による伊豆国の地誌『豆州志稿』の編纂にあわせて作製されました。
海岸線や山・川・湖といった基本的な地形は勿論のこと、主要な道や郡の境界、約300にのぼる村名や村高、60ヶ所以上の浜や湊、村間の里程、主要な寺社・湯治場・難所等々、様々な情報が盛り込まれており、江戸時代の伊豆国を研究するうえで欠くことのできない資料です。
平成29年3月刊行 A4判・110ページ
2,200円
455g