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江戸時代、箱根路は「箱根八里」とも呼ばれ、急勾配で長距離の坂道や箱根関所があるために東海道随一の難所とされていました。
一方で歌心を誘う富士山の眺望や様々な名所、茶屋での休憩といった旅の楽しみもありました。
江戸時代の絵図や古文書からわかる箱根路の様子を、主に西坂を中心に解説した図録です。
序章 江戸時代以前の東海道と箱根路
1章 江戸時代の箱根路 箱根西坂(三島宿~豆相国境)
箱根西坂の概要/三島宿/新町橋から錦田一里塚、塚原新田まで/
塚原新田・市山新田/三ツ谷新田・笹原新田/山中新田/
山中新田~豆相国境/人馬施行所(接待茶屋)
2章 難所・箱根八里 古文書の中の箱根路
江戸時代の旅人/旅人が見た箱根路/箱根路での伝馬役/
箱根路の事件簿
3章 箱根路(西坂)の石畳
石畳整備前の箱根路と石畳の整備/
石畳の維持補修のために設けられた石道金/
江戸時代後半の石畳補修
4章 江戸時代の箱根路 箱根東坂(豆相国境~小田原宿)
西坂と東坂の景観/箱根宿・箱根関所/小田原宿
主要参考文献
令和元年9月21日刊行 A4判・60ページ
600円【在庫なし】
286g