市ヶ原廃寺の塔心礎(いちがはらはいじのとうしんそ)


祐泉寺境内にあり、市ヶ原廃寺の塔心礎と考えられる。 市ヶ原廃寺は祐泉寺から法華寺にかけての範囲で、発掘調査の結果、白鳳末期から天平にかけての寺である事が明らかになった。礎石は柄穴式のもので、下田街道の工事中に出土している。


市指定文化財(考古資料)
昭和41年2月7日指定
所在地 大社町
所有者・管理者 祐泉寺