三島駅周辺グランドデザインへのご意見と、それに対する市の考え方

該当箇所 意見の概要 市の考え方 反映結果
三島駅周辺グランドデザイン(案)の15ページについて ガーデンシティというのならば、オープンガーデンへの啓蒙や援助が良いかと思います。 民間所有の庭等を一般に公開するオープンガーデンの取り組みについては、P15「市全域を対象とした都市環境デザイン」、「“協働・連携のまち”の土壌づくり」への有効な施策であるため、今後、積極的に展開していきます。
今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の5ページ・庭園都市6行目について ・(11P 課題「楽寿園」 ・12P 戦略2 広域観光 7行目 ・13P 戦略2「楽寿園」)について
・―さらに具体的にどうするのか? に言及されては如何でしょう?―
・市立公園楽寿園は、その成立から眺めても、歴史的・文化的・観光的価値は非常に高いものです。今や市民の生活様式は大きく変化し、従来よりも公的施設とりわけ楽寿園に求めている期待は益々多様なものとなっています。
 こんな中、この多様な要望・要求や期待に応えるため「楽寿園の管理運営に指定管理者制を導入する。」ことを提案します。
 また、導入の効果は ①管理運営経費の縮減 ②雇用の拡大 ③市民の要求に対応する小回りの効く管理運営 ④新たな事業執行 ⑤広域観光拠点としての推進が見られることでしょう。
楽寿園の有効活用を戦略として掲げていますが、方策については今後検討していきます。 今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の11ページ・楽寿園①について  自分の住む地域に公園などがない。市からすると楽寿園があるとなるかもしれないが、入園料、出入口、オープン性などを考慮すると地域にある公園とはまったく言えない。
 若者が人生の一時期を三島で過ごしたり、逆に三島を離れたりして、再び三島へ戻った時に楽寿園を懐かしんだり、行ってみたいと思うような身近さも思いいれも抱くことのできないくらい楽寿園にはオープン性もなければ、施設として魅力がない。
P11は三島駅周辺のビジョン実現のための課題を整理したものです。 楽寿園のオープン性などの課題につきましては、「機能が十分とはいえない。」に表現しています。
既に盛り込み済のもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の11ページ・楽寿園②について  市民として楽寿園があるから遠回りしなければならないことが多々ある。
 もし楽寿園内を自由に行き来できれば市民として嬉しい。また、三島の魅力を観光客に見てもらうことが今より出来ると思う。自由に行き来できれば新たに栄える地域もできる。
楽寿園の有効活用を戦略として掲げていますが、方策については今後検討していきます。 今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の11ページ・楽寿園③について  無料にすべき!一部の保存すべきエリアについては新たに囲いを作るなどして対処すればよい。浮浪者が居座るなどの意見もあると思うが、閉園があれば居座ることはない。
 開園時間は今よりも長くして市民の通勤・通学にもメリットができるように6時から24時くらいにした方が良い。
楽寿園の有効活用を戦略として掲げていますが、方策については今後検討していきます。 今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の11ページ・楽寿園④について  水も利用し園の魅力向上について考えると良いと思う。楽寿園の自然は大切な自然であるが、観光客からするともっと魅力ある自然は三島の近隣にあるので(富士山、箱根、伊豆、海)、市民、観光客が魅力を感じる自然の演出が必要。今ある自然のみでは強みにはならない。 楽寿園内の湧水は地域資源として重要であるため、施策案に反映いたします。

【修正案】
④湧水や緑、溶岩などの豊富な資源をさらに活かせる可能性がある。
政策案に反映したもの(一部反映を含む)
三島駅周辺グランドデザイン(案)の11ページ・楽寿園⑤について  動物、遊具などあるとことはゼロから考えたほうが良いと思う。 楽寿園の有効活用を戦略として掲げていますが、方策については今後検討していきます。 今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の11ページ・楽寿園①から⑤について  課題は市も市民も明確であるので民意を調べ直ちに行動すべきと思う。 楽寿園の有効活用を戦略として掲げていますが、方策については今後検討していきます。
管理の手法や入園料の問題については、今後、十分な議論を行っていきます。
その他(質問など)
三島駅周辺グランドデザイン(案)の 南北自由通路 について  南北自由通路
 何十年も前から課題になっているはず。この課題が解決されれば三島駅周辺の活性化に直結する。
P13「ビジョン実現へ向けた施策の方向」戦略4 南北自由通路に記載したとおり、引き続き協議を進めていきます。 その他(質問など)
三島駅周辺グランドデザイン(案)の スマートウエルネスシティ について  グランドデザインに出てくるスマートウエルネスシティについて
 今ある施設の活用の充実も考えて欲しい。例えば利用時間。三島市の施設は21時で終了してしまうが、これだけ就業形態が多様化した時代に21時は早すぎる。現に自分の知っている多くの団体が21時過ぎに他の施設を借りて活動をしている。
 誰もが健康で幸せに生活したいと思っています。そのための取り組みには賛成ですが、本当に身民の「健幸」に直結することをして欲しい。市が税金を使い行い自己満足だけで終わるようなことは決してして欲しくない。
三島駅周辺グランドデザインはビジョンや方向性、まちづくりのイメージを示すものであります。個別事業の詳細については、今後検討していきます。
今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の1ページについて 「三島駅周辺グランドデザイン策定の目的」
ビジョンは三島駅周辺の活性化、更には三島市中心市街地の全体の発展を目的とするとあるが。
三島市は県東部の拠点中心駅としてその発展策を考えることがグランドデザインの目的でなければならない。
つまり、三島市だけでなく、静岡県東部の交通拠点としてその発展をはかる。
三島駅周辺グランドデザインは交通の結節点を意識して作成しています。 既に盛り込み済のもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の7ページについて 三島市の未来への方向の一案
いま、三島の交通は、外環状線がインターまで開通しただけで車の流れは大きく変わっている。
もし函南から伊豆中央道まで通じたならば、三島の魅力はどうなるであろうか。
車の流れは人の流れである。三島駅は、県下六駅の中で静岡駅に次ぐ乗降客と聞きます。三島は新幹線のおかげで大きな人の流れがあります。新幹線は三島ばかりの客ではもちろんありません。東部のまさに中核駅であります。いまのままでは、明らかに落ち込みます。南北通路のない駅は、一般駅でも橋上駅に改善されております。
要は、三島市民の駅という発想は少ないようです。しかも小田原の橋上駅が参考になるといえば、小田原と三島では人口が違うという人もあります。
駅の重要性は所在市の人口と関係はない。三島駅は県東部の中核駅であります。
最も新幹線の恩恵を受けているのは、三島でなくて長泉だ、と長泉町長は公言しております。
グランドデザインは三島のためでなく広域のため、三島駅の素敵な未来を夢見て、東部全体の向上をはかるべきだと思います。
三島駅の魅力を発揮し、観光客を素通りさせないためにはどうするか。
三島発の観光拠点を作り出す。まず、南北通路を改善すること。
次に、南側の空き地を活用してすばらしい高層ビル群を企画する。既に北口に密集している頭脳産業。東レ研修所、JR研修所、協和発酵キリン、県東部教職員センター、順天堂大学、Z会塾、日大、等々。とくに北口ビル群の魅力は朝夕、富士を観賞しながら東京駅から40分という時間。箱根西麓、足高南麓に拡大できる用地と環境。
安全(富士山?)、水豊か、で職・住一体の適地は、住みたい街として世界に冠たるものがあります。
P13「ビジョン実現へ向けた施策の方向」戦略4 南北自由通路に記載したとおり、引き続き協議を進めていきます。 既に盛り込み済のもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)について 「グランドデザイン策定の前提条件」
前述のように外環状線の伊豆中央道との連結により三島へは立ち寄ることなく観光客の流れは東名高速に乗る時代が近々に迫っております。車の流れは人の流れで、車の人は激減する恐れがあります。

対策
①前述のように三島は新幹線がある。
 新幹線で三島下車、伊豆へ。伊豆箱根線に行きやすい駅にする。橋上駅で乗り換え易くする。
 三島下車し北に行き易い道路の整備(長泉と連携して国道246号線に繋ぐ)そして富士山へ、中部観光地へ。箱根も新幹線下車バスで・・・など
②中央道函南で136号線に左折して新幹線で乗換
 そこには大社から三島駅まで未開の東本町幸原線が30年も放置されている。
 実に情けない現状の改善が待たれる。新幹線にきやすく行ける道路にしたい。
③バス発着の合理化が三島駅南口の課題である。
 これは外環状線完成による車の減少をバスで周辺地域への利便に大きく貢献する。
 橋上駅を下りたところにバス停が整然と並ぶ。
④三嶋大社の車の受け入れが、現状では参拝しにくい。
三島駅周辺グランドデザインでは、南口のバス発着の合理化について検討しています。
その他については、中心市街地活性化基本計画や観光戦略アクションプランの中で検討しているところです。
今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)について 橋上駅構築の一御提案

①新幹線駅より南口に至る降り口を水平に南進する(基礎の形状により既存の階段にて)
 適切な拡幅も必要。
②既存の旧貨物ホームで一部を利用して橋上駅に昇。
③橋上駅の位置、面積は、既存の機能を最小限のマイナスにとどめ営業に支障なく工事可能な位置とする。
④西側空地は車の減少を補うバス路線の充実にプラスになる様、黄色の地域は緑化スペースに。
 東も同じ。地権者は合意の元に新ビルを共用する。
P13「ビジョン実現へ向けた施策の方向」戦略4 南北自由通路に記載したとおり、引き続き協議を進めていきます。 今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の【駅南口東街区・西街区再開発事業】【周辺商業活性化】について 【駅南口東街区・西街区再開発事業】【周辺商業活性化】について
駅周辺のにぎわい創出のためには、商業の活性化、複合商業施設の建設が必要と思います。
「観光客」に目を向けた施策も書かれていますが、まず、地元住民によるにぎわいを創出することが肝要ではないでしょうか。若い夫婦と子供を含む家族連れが、買いものと食事を楽しむために訪れるような施設が望まれます。そうすれば、「なんか面白そうだ」と、他所からも人は流れてきます。

 私が昨年まで20年近く暮した福岡県の北九州市、小倉駅には北九州モノレール(北九州高速鉄道株式会社)が接続しており、ちょうど三島駅から延びる伊豆箱根鉄道駿豆線と同じように南の方角へほぼ直線的に走っています。駅近くに小倉城という歴史遺産もあるという、三島に似た状況があります。そして、この20年ほどの間に、次々と大型複合商業施設が建設されるなどの、目に見える変化、発展があります。
 三島駅南口にはそれほど大きな商業施設は造れないと思いますが、南口東街区の面積でしたら、小倉の「チャチャタウン」は参考になるのではないでしょうか。
 建設が始まったときは、「こんな所に大観覧車を造ってどうするの」と思いましたが、現在も盛況で、週末は大勢の家族連れや若者でにぎわっています。スーパーもありますので、平日も、食材を買い求める客でにぎわいます。
 チャチャタウンのことを思い出したときに、三島駅南口東街区に「大観覧車」は面白いのではないかと思いました。三島の街や楽寿園、三嶋大社の森を上空から見降ろし、富士山を眺める。楽寿園の有効活用の一態様ともいえるのではないでしょうか。さらには、仕事や遊びで疲れて帰って来たときに、大観覧車が見えてくると「ああ、帰って来た」と安心させてくれる効果もあります。
一方、「サンリブシティ小倉」などの施設内のレイアウトも参考になると思います。九州では、施設内の動線を曲線的にレイアウトすることが多くなっています。
その他、小倉駅周辺には「リバーウォーク」「魚町銀天街」「旦過(たんが)市場」など、元気な商業施設、頑張っている商店街(個人商店)が多数あります。

なお、11ページの【課題】に、三島駅前は「広大な低未利用地」とありますが、「広大」とは誤った認識だと思います。三島駅前、いや、三島市街地全体が「狭小地」だと認識するべきだと思います。

ここまで述べましたように、私の意見は三島駅南口に複合商業施設を建設するということですが、その前提で続けさせていただきます。
12、13ページ「戦略1」に掲げる「健康、医療産業の業務機能の駅周辺への誘致」とは、単純に、病医院や介護施設を建設するということなのでしょうか?「・・の業務機能」という文言が入っていることで、意味が曖昧になっています。
何を言っているのかよく分からないと感じるのは、私だけではないと思います。三島社会保険病院が、南本町から谷田へ移転した時期と理由を知りませんが、その事実があることから想像するに、戦略1は無理があるのではないでしょうか。まず商業の活性化を図り、尚、土地に余裕があれば、という話になるかと思います。

「三島駅周辺グランドデザイン」がキーワードとして挙げている「健康」をないがしろにするつもりはありません。楽しいショッピングはストレス解消という、健康法でもあります。また、私がイメージする複合商業施設には、スポーツジムや料理教室なども含みます。料理教室には中高齢男性向けのコースを設けることで、食事による健康管理とボケ防止に資するものとなります。
 スポーツジムのプールには、しかるべきインストラクターを配備すれば、年輩の方々や妊娠中の女性のニーズもあります。しかしながら、南口東街区および西街区の面積ではスポーツジムまで設けることには無理があるかもしれませんので、この点については別項で述べさせていただきます。
このグランドデザインは品格ある都市、高次都市機能を備えた都市の形成のために、それぞれ庭園都市、“健幸”都市のフロントエリアとして三島駅周辺を位置付け、拠点形成を図るものであります。
高次都市機能の要素として、商業機能は重要でありますので、再開発事業については、市民の方が利用しやすい施設として、周辺商店街との連携強化を図っていきます。
 「健康、医療産業の業務機能の駅周辺への誘致」とは、P16の【参考】“健幸”都市みしまのフロントゾーンにおいて、拠点形成の考え方のみを示しています。
今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の【三島駅南北自由通路】について 【南北自由通路】について
昨年10月の事業仕訳で、三島駅南北自由通路調査検討事業が、再検討ということになりましたが、私は、「貨物引込線を利用した通路」の案に賛成です。
 「中央」に固執する方々は、三島駅がいかに小さく狭い駅かということを理解していないのではないでしょうか。地盤が固く掘削は難しいということを聞きましたが、仮に掘れたとしても、駅中央の南北には、通路の出入り口として、最低限必要な幅員を確保するだけの面積もないように思います(まさか、現在ある駅構内の地下通路を、駅構内部分と自由通路部分に分割することを要求しているわけではないですよね。洞窟のように狭い現在の通路を、いわば「4車線」化することなど、とても考えられません。私は、JR線を利用する際、あの洞窟のような地下通路を通るたびにストレスを感じます。)。

 平成23年11月25日の静岡新聞の記事には「利用度の低い通路を造っても仕方ない。(後略)」とありますが、「貨物引込線を利用した通路」を造っても、市民は、その通路を利用せず、従来通り西回り1,100メートル若しくは東回り700メートルの迂回をすること、または140円支払って中央を通ることを選択するというのでしょうか?
 駅の南北を行き来する必要があり、今現在、正に不自由を強いられている人たちのために造るのであって、駅の南北を行き来する人を新たに創出することが目的ではありません。とにかく、一刻も早く、一本通すことが重要だと思います。

 「貨物引込線を利用した通路」の案による南側口が、ちょうど三島駅南口西街区に位置していると思いますので、併せて、西街区再開発のイメージを述べさせていただきます。「貨物引込線を利用した通路」案の跨線橋部分はもちろん屋根付きにして、南側口は、(地上の屋外へ出ることなく)そのまま飲食店街やショッピングモール(たとえば、コンビニエンスストア、書店、薬店、百円ショップ、クリーニング店などが入居)を経由して、伊豆箱根鉄道駿豆線三島駅前へ抜けるというような建設物があるとよいと思います。飲食店街があれば、北口側からも大勢の利用が見込まれます。
利用度が低そうなのであれば、高くするアイデアを出そうという発想がないのでしょうか。

南北自由通路の整備については、P13に施策の方向として、利便性の高い、費用対効果を考慮した南北自由通路の整備について、引き続き協議を進めることとしています。 反映できないもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の【楽寿園】について 【楽寿園】について
11ページの【課題】【楽寿園】に書かれているとおりと思います。
 私は、市民生活にとっても、三島市の経済発展にとっても、楽寿園は無くした方がよいという意見です。あの土地がショッピングモールになれば、大きなにぎわいと経済活動が生まれるでしょう。
 私は20歳まで三島、函南で暮らしていましたが、小学校の低学年のころを最後に、一度も入場したことがありません。お金を払って積極的に入場するのは、樹木の生態、湧水・溶岩等の自然に興味のある方々に限られるのではないでしょうか。そのような方々でも、年に何回入場するでしょうか。
とは言いましても、実際に無くすることはできないでしょうから、せめて、有料の敷地部分を小浜池周辺の範囲(楽寿園のパンフレット「園内案内図」の、主に緑色で塗られている南東部分)だけにしたらどうでしょうか。
すずめヶ池から北側の(同案内図の主に黄色い範囲の)土地は無料開放して、そこに、別項で述べたスポーツジムの建設や、木々を活かしたアスレチック設備(子ども向けの)などが考えられると思います(動物たちは他所の動物園に引き取ってもらいます。)。森の中のペンション気分を味わえるレストランなども魅力的です。
無料開放にした土地の樹木は、防犯上の観点から、ある程度伐採する必要がでてくると思います。その点は少し心苦しく思います。
楽寿園の有効活用を戦略として掲げていますが、方策については今後検討していきます。
今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の【交通結節点】について 【交通結節点】について
 12ページ「戦略4」に「広域的な交通結節点という位置付けは貴重な財産」とか、13ページには「地の利」という文言がありますが、私は「単なる通過点」(11ページ【課題】にもありますが)にすぎず、何の利点にもならないと思います。
駅周辺は道路が狭く、近くに高速道路の出入り口があるわけでもありませんので、企業の事務所誘致は難しいのではないでしょうか。仮に、事務所を据えてもらえたとしても、そこの従業員たちが、近隣で、プライベートの買い物をしようとしたときに、40年前から変わらない、今のような商店しかない状況では、「なんだこの不便な街は」ということになってしまいます。企業の事務所誘致をする前に、駅周辺の商業施設を充実させることが必要です。

P12「ビジョン実現へ向けた戦略」として、4つを示しています。 今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の全体について 【三島駅周辺グランドデザイン】について
この半世紀近い「変われない三島市街地」の現実がある以上、地元の人間だけで進めていては埒が明かないと思います。外部の者(個人でも団体でも)に意見を求め、謙虚に耳を傾けてください。
 この度の「三島駅周辺グランドデザイン」に書かれている内容は、抽象的で曖昧で、なんとなくかっこよく聞こえる言葉が並んでいるだけで、具体的なことは何一つ書かれていません。
具体的で情景が見える事業を計画して、早く、三島駅前を明るくしてください。

 この後の半世紀が、引き続き何も変わらずに過ぎていくことがないよう願っています。
三島駅周辺グランドデザインはビジョンや方向性、まちづくりのイメージを示すものであります。個別事業の詳細については、今後検討していきます。

その他(質問など)
三島駅周辺グランドデザイン(案)の1ページ・市民とのイメージ共有 2行目から3行目について 「中心市街地のビジョン、中でも三島駅・・・市民と共有しながら」

・どのような方法で明確にするのか、共有化するのかが不明。
 特に市民との共有化は重要で、昨年行われた事業仕分で示されたように「事業見直し」との判定が多かった。これは市が事業を独断先行したためで、市民が市の事業を理解するのではなく、市民の必要な事業を市が計画すること、即ち市が市民感覚を持つことだと思う。
三島駅周辺グランドデザインは、コアスタッフ会議や中心市街地活性化基本計画策定アンケート、各種団体ヒアリングなど市民の皆様の意見を集約して作成しています。個別事業においても協働を基本に推進していきます。 その他(質問など)
三島駅周辺グランドデザイン(案)の1ページ・民間活力の誘発 2行目から3行目について 「都市居住空間の創出など、民間活力を誘発しながら・・・」
・昨年3月に事業が頓挫した南口東街区再開発事業を連想させる。
 震災を事業撤退の理由としたが同社は震災に関係なく様々なところで事業展開している。誘発ではなく一部の市職員の思惑と利益誘導で手取足取、足かせでは二の舞になる。
 基本は地域住民に、開発は民間デベロッパーに任せれば良い。
再開発の手法については今後検討していきます。 反映できないもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の3ページ・広域(県東部)的な視点 2行目から3行目について 「県東部においてリーダーシップを発揮・・・」
・意気込みは良いが、例えば整備道路一つとっても近隣の道路は着実に整備進行していく中で三島側は一向に進んでいないように思える。
 つまり三島がネックとなっている近隣連携事業が多い。
 更に財政的にも近隣と比べて長年の箱物行政により逼迫している。
 このような状態では近隣のリーダーシップが取れるのか疑問である。
 むしろ三島市には「近隣と強調して行くことが求められる」とすべき。
県東部グランドデザイン策定の動きもあることから、それに先駆けて策定される本グランドデザインにおいて、地勢的にも中心であり、交通結節点としてもその役割は大きく、県東部においてリーダーシップを発揮していきます。 反映できないもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の5ページ・まちづくり理念に沿った基本方針 1行目から3行目について 「“健幸”都市みしま・・・」
・書かないと判らない、会話では一々説明しないと判らない行政用語、造語無用。
 「エコで、賢く、健康な都市みしま」で良い。
P16の【参考】“健幸”都市みしまのフロントゾーンの考え方に示していますが、更に市民に周知出来るよう広報に努めます。
反映できないもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の5ページ・拠点形成戦略 3行目について 「高次都市機能を整備」
・どういう高次都市機能か不明 ⇒ 9ページの要素では具体的なイメージが湧かない。明確にすべき!
 三島に高次都市機能が何故必要かの説明もない。

・「庭園都市やスマートウエルネスのまちづくり」と「高次都市機能」は両立出来るのか?
・P3「他市に真似のできない高次都市機能を備えた都市へ」において要素を記載しています。
 高次都市機能の必要性については、上位計画である第2次都市計画マスタープランにおいて記載済みです。
・P3「求心力を生むフロントエリアづくり」「規制と開発のバランス」を念頭に、戦略に基づく施策を展開していきます。
反映できないもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の6ページ・三島市駅周辺の位置付け・役割 11行目から13行目について 「駅南口は2車線道路・・・今後の課題となっている」
・駅南の道路(三軒家停車場線)の拡幅は計画中止となったのでは?
 三島市の場合、課題はいつまで経っても課題で、課題が解決されないまま計画に着手するから全体が歪んでしまい、課題の問題が表面化する。
 グランドデザイン(全体構想)で将来像と行程表を示すべき。
小山三軒家線は第2次都市計画マスタープランでは2車線道路となっています。 その他(質問など)
三島駅周辺グランドデザイン(案)の6ページ・三島市駅周辺の位置付け・役割 19行目から20行目について 「今後は伊豆縦貫自動車道の全面開通・・・課題となる。」
・車による通過と観光の玄関口である駅前との文章が結びつかない。
 「今後は新幹線ひかりの停車本数の増加と、伊豆縦貫道の全面開通により自動車に利用者が三島通過でなく、三島への誘導が課題となる。」とすべき。
表現が明確でなかったため修正します。

【修正案】
今後は新幹線ひかり号の停車本数の増加はもとより、伊豆縦貫自動車道の全面開通により、自動車利用者が三島を通過するのではなく、中心市街地への誘導が課題となる。
政策案に反映したもの(一部反映を含む)
三島駅周辺グランドデザイン(案)の11ページ・南北自由通路 1行目から3行目について 「駅の南北が分断しており・・・」
・自由通路があればよいのは判るが、何十億も掛けて自由通路を造らなければならない積極的な理由は何か不明。

「伊豆箱根鉄道から北口・・・」
・伊豆箱根乗降客が北口を利用できるようにするのはJRと伊豆箱根で自動改札機を相互利用できるようにすれば良いこと。市は仲介して話し合いをさせるべき。

「・・・南北移動に自由性を欠いている。」
・通路が必要と感じるのは北口に降りて南口に行きたいとき、またはその逆。間違って降りてしまうのを防ぐにはJR構内に案内板を設置すれば良い。
 日大、北高の学生が登下校する場合の移動距離は余り変わらないと思う。
・新幹線建設時に(北口に近い所で塞がれている)高架の一部を空けておくことが何故出来なかったか。当時と現在でニーズに変化があったのか説明が無い。
P13「ビジョン実現へ向けた施策の方向」戦略4 南北自由通路に記載したとおり、引き続き協議を進めていきます。 反映できないもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の11ページ・交通結節点 1行目から5行目について 「①~⑥」
・問題、懸念、課題などが相反する。
 全てを満足させるのか?
・③⑥の文章は何が課題なのか不明。
表現を解りやすく改めます。

【修正案】
③新幹線ひかりの停車本数が少なく、利便性の向上を図る必要がある。
⑤東駿河湾環状道路の整備等による通過車両の増加と、中心市街地への誘導
⑥削除
政策案に反映したもの(一部反映を含む)
三島駅周辺グランドデザイン(案)の13ページ・駅南口東街区市街地再開発 1行目から3行目について 「三島駅周辺に広域健康医療拠点・・・」
・現在の順天堂大学保健看護学部と連携した医療設備、個人病院の集積ビルを建設する計画ですか?
P16の【参考】“健幸”都市みしまのフロントゾーンにおいて、拠点形成の考え方のみを示しています。 その他(質問など)
三島駅周辺グランドデザイン(案)の13ページ・楽寿園 1行目から7行目について 「楽寿園は・・・」
・楽寿園の郷土資料館は耐震補強で決まったのではないか。
 主にソフト面の充実と言うことですか。
郷土資料館は地域全体を博物館としたエコ・ミュージアムやバーチャル博物館など三島市独自の郷土資料館として機能を検討していきます。 その他(質問など)
三島駅周辺グランドデザイン(案)の13ページ・南北自由通路 4行目から5行目について 「シャトルバス運行など・・・」
・グランドデザインの中で唯一、シャトルバス運行が決定事項のように書かれている。
 シャトルバスの運行は決定ですか?
 誰のために、何の目的で運行するのか、費用対効果などを公開する必要がある。
・「さらには歩きたくなるような歩道づくりなどの整備も推進する」とあるが、歩きたくなるような歩道が整備されれば南北自由通路は不要ではないか。
 限られた財政の中であれもこれも推進する必要は無いと思う。
三島駅周辺グランドデザインはビジョンや方向性、まちづくりのイメージを示すものであります。個別事業の詳細については、今後検討していきます。
今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の17ページについて ・箱根ウエルネス観光資源に「グリーンツーリズム」を入れるべき。
P17の箱根西麓“自然・体験”フィールドの要素として盛り込みます。
政策案に反映したもの(一部反映を含む)
三島駅周辺グランドデザイン(案)の全ページについて ・グランドデザインなのに、概念や理念及び課題など総花的なビジョンとイメージのみで、これまでに示されている総合計画、マスタープラン、○○○構想などと同一レベルである。これが通れば市は都合の良いようにどうにでも解釈出来る代物である。
 一歩踏み出した具体的な計画図や行程表を示すべきで、次の段階というなら補完する計画を早急に提示すべき。

・観光発展のためには三嶋大社対策、特に大社に隣接する駐車場の廃止を考慮すべき。
 車利用の観光客が三島の街を歩いてもらうことは、中心商店街の発展や駅前観光施設への誘導には不可欠である。

・県東部全体のグランドデザインの策定(伊豆ジオパーク構想、ファルマバレー構想など)と協調しながら計画を進めることが重要である。

・全体構想の中に環境政策構想が抜けている。
 庭園都市やスマートウエルネス都市には環境対策が不可避である。
 桜川沿い歩道植え込みに花を植えるのではなく、花を育てるという姿勢が必要である。
 施設周辺の樹木についても成木を植えるのではなく、苗木から育てるべき。

・全体として整合性、一貫性の無い文章が多い。

・○○等、△△などが多い。
 一つの事に「等」、「など」を付けると、その他何でもありとなってしまう。
 「等」、「など」は文章から容易に類推出来る事に限定すべき。

■南口東西街区再開発と楽寿園に関して以下の提案をしたい。
・駅正面のビル・店舗を再開発地区への移転してもらい、駅前を楽寿園につながる公園とし、三島駅前ジオパークを造る。
 そうすれば駅前に観光客が誘致出来、商店街も発展するはず。
・三島駅周辺グランドデザインはビジョンや方向性、まちづくりのイメージを示すものであります。個別事業の詳細については、今後検討していきます。

・現在策定中の東部全体のグランドデザインとは整合性を図っております。

・現在策定中の三島市中心市街地活性化基本計画や三島市観光戦略アクションプランの中で個別事業について検討していきます。

今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の全体について 全体として感じることは、駅周辺のグランドデザインと、まち全体のグランドデザイン
とがごちゃ混ぜとなっていて、策定の目的である三島駅周辺のビジョンが明確でない。
三島駅周辺グランドデザインを策定するには、前段で街全体の都市戦略の方向性を述べる必要があり、P4に都市戦略の方向性と展開案を示しています。
今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の2ページ・10行について 2頁のファルマバレーの10年後の姿について、されています。しています。行き渡っています等々、言い切っているが、信用して良いか疑問である。 ファルマバレープロジェクト第3次戦略計画の位置付けになっています。
反映できないもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の3ページ・3行について 3頁のフロントエリアづくり内の、市の代名詞、市民の誇りとなるようなシンボルゾーンを創出するとあるが、それで個性化や差別化が図られるか疑問である。 この箇所は今後の課題の前提を示したものです。
反映できないもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の3ページ・3行について 3頁のフロントエリアづくりと開発のバランス欄の記述は、言葉だけで方向性がイメージできない。 この箇所は今後の課題の前提を示したものです。

反映できないもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の4ページ・1行について 4頁の重点政策課題の、交流人口の増加欄、雇用の創出欄、まちづくりの推進欄の記述は他人事のよう。図る、進める等の意欲ある言葉が欲しい。 この箇所は今後の課題の前提を示したものです。 反映できないもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の4ページ・5行について 4頁の産業の地産地消の考えは、内需拡大を図ると読めるが、それが発展して、にぎわいのあるまちになるか疑問である。 基本的に地元産業の支援を表したものです。
反映できないもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の5ページ・3行について 5頁の拠点形成戦略欄の、高次都市機能を整備とあるが、具体的にはどのようなものを高次都市機能というのか不明である。 高次都市機能の要素としてはP3「他市に真似のできない高次都市機能を備えた都市へ」に記載しております。 既に盛り込み済のもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の6ページ・1行について 6頁の広域的な交通結節点の記述は、交通結節点としての機能を充分に果たしているとはいいがたく、今後の課題となっている。とあるが、だからどうするという具体的なビジョンが欲しい。 この箇所は三島駅周辺の位置付け・役割として現状を示したものです。 反映できないもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の6ページ・19行について 6頁の観光の玄関口の記述は、駅の果たす役割と、自動車利用者が三島を通過してしまう問題点を同一に論じているが、三島駅への乗降客の増加を図るための施策を考えるべきである。例えば、御殿場線の終点を三島駅にさせることにより、新宿からのあさぎり号の利用者を三島・伊豆に呼び込むとか。小田急のロマンスカーの半分を三島まで延伸させ、小田原で降り、箱根で遊び、三島に下ってロマンスカーで帰る。或いは、あさぎり号で帰るようなことを考える(課題は多いが)必要がある。来島した方々を気持ち良くもてなすための施設等はどうあるべきか。楽寿園への誘導をどうするかが、駅前のグランドデザインではないか。 三島駅周辺グランドデザインはビジョンや方向性、まちづくりのイメージを示すものであります。
現在策定中の三島市観光施略アクションプランにおいて、次年度以降の事業について検討していきます。
今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の6ページ・25行について 6頁・7頁・11頁・12頁に南北通路の必要性を上げているが、理由がわからない。例えば南北に利用者が多い施設が多いならいざ知らず、利用者の殆どが、伊豆箱根鉄道利用者が通勤或いは通学のために近道をしたいというだけのことである。将来、東レが移転し、商業ゾーンに変わるような事態になれば別であるが、現状では駅周辺の活性化につながるメリットはない。北口に降りた観光客が南口に出るのに入場券を買わなければならないという問題は、JRのサービス精神の欠如であり、三島市がその役を引き受ける理由がない。 「市街地に御用の方は、南口の改札をご利用ください」という大きな看板を北口改札口周辺に掲げれば、観光客の不満は解消できるはずである。JRとよく相談されたい。
「三島駅周辺が今後も発展していくためには南北自由通路の必要性は大きい」との、コアスタッフ会議や団体ヒアリング、南北自由通路推進協議会などの意見に基づき策定いたしました。
今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の11ページ・12行について 11頁の交通結節点の内容だが、マイナスの記述ばかりである。通過駅的様相が強いとあるが、県下2番の乗降客数のことはどう考えているのか。商工観光課の調査では、75%の観光客が首都圏からの鉄道利用者である。この現実を捉え、1%増でも40万人を数える首都圏への適切なPR活動を強化すべきである。 この箇所は今後の課題の前提を示したものですが、企業誘致や観光PRの際に積極的に展開していきます。
今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の13ページ・1行について 9.ビジョン実現へ向けた戦略であるが、心が躍るような方策がない。再考すべきである。 三島駅周辺での現況、課題を見据えた上で、P12、13に掲げた戦略や施策を推進していきます。 反映できないもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の9ページについて 三島駅周辺グランドデザインの方向性
・「地域資源を活かし、品格を備えた魅力ある都市へのフロントエリアの要素」
・「高次都市機能を備えた都市へのフロントエリアの要素」
上記コピーの「・・・品格を備えた・・・」及び「・・・高次都市機能を備えた」とは、どのような要素、機能を備えた都市を云うのでしょうか?解るようで、やや具体性に欠ける表現のように思う。
キャッチコピーとして使うには、もう少し一般の人が認知している、理解し易すい表現が好ましいと思う。
地域資源の要素、高次都市機能の要素についてはP3に記載しております。P9は三島駅周辺での具体的な例示になります。
既に盛り込み済のもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の12~13ページについて ビジョン実現へ向けた戦略、施策の方向
1.健康・医療産業などを導入したスマートウエネスシティのまちづくり
 ⇒駅南口東街区市街地再開発事業
  ・・・魅了ある施設として、三島駅周辺に広域健康医療拠点を整備・・・とあるが。
 (1)病院と解釈してよいか?
 (2)駅周辺に・・・とあるが、交通渋滞、駐車場等の問題が発生するのではないか?
 (3)病院である場合、社保三島病院とは、機能等をどのように区分されるのか?
・P16の【参考】“健幸”都市みしまのフロントゾーンにおいて、拠点形成の考え方のみを示しています。

・交通渋滞や駐車場については、公共交通の活用を示しています。
その他(質問など)
三島駅周辺グランドデザイン(案)の12~13ページについて ビジョン実現へ向けた戦略、施策の方向
3.駅周辺産業の活性化・にぎわい創出のまちづくり
 (1)「個店の魅力をアップする仕掛けをつくっていく」とあるが、各店及び商店街との話し合いで、現状・希望・要望・支援等について確認できているのでしょうか?また、その内容についてどのような意見、要望がでているのでしょうか?
 (2)「三島らしいソフト事業」「三島ならではの土産物店」の設置、更には「プロジェクト等による起業と周辺産業地との連携を行う」等々と記載されていますが、もう少し具体的にアイデアなり助言が必要だと思います。例えば(1)店構え、雰囲気(2)派手な幟、旗、看板(3)応対の仕方(従業員等の教育)(4)品揃え等店として商店街として、再検討が必要な個所は色々あるように思います。おいしいと評判な店、観光客が闊活している町への見学、意見交換会等も必要です。
三島駅周辺グランドデザインはビジョンや方向性、まちづくりのイメージを示すものであります。現在策定中の三島市中心市街地活性化基本計画において、具体的な方策は議論しているところです。

今後の参考とするもの
三島駅周辺グランドデザイン(案)の12~13ページについて ビジョン実現へ向けた戦略、施策の方向
4.交通の結節点を活用したまちづくり
 (1)南北自由通路:「重要な要素」であることは誰しもが認めるところです。
   代案(?)の「歩きたくなるような歩道づくり」はおもしろいと思います。グリーンベルトで南北を結び、四季の花、樹木の植込み等、歩いてたのしい道、歩きたい道を造っては如何でしょうか?所どころに茶店や売店、土産物店等もおもしろいと思います。
 (2)交通結節点
   ・「広域交通の要衝」との位置づけですが、「広域」とはどの程度の範囲を示すのでしょうか?
   ・提案:三島―下田間のバスルートの開発
       東西海岸及び天城越えの3ルートは些か贅沢ですが、三島に足を向けさせる、旅行気分を味わえるという意味では一考の余地があると思います。
(1)ビジョンの実現に向けた施策の方向と一致しますので、今後個別の事業の中で検討していきます。

(2)広域とは県東部エリアを想定しています。

・現在策定中の三島市観光戦略アクションプランの中で検討していきます。
今後の参考とするもの