三島市無電柱化推進計画(案)へのご意見と、それに対する市の考え方

該当箇所 意見の概要 市の考え方 反映結果
三島市無電柱化推進計画(案)のページ5の「①電線共同溝方式」について 無電柱化工事をする際に、小型ボックスを道路に埋設する方法が提案されています。
私は、この小型ボックスを軽量のアルミ板リユース材で開発・検討している会社とおつきあいさせていただいています。
リユース材ですので、環境にやさしく、軽量ですので工事が楽です。
工期短縮もできます。
御担当の方を御紹介いただき、一度お話を聞いていただけないでしょうか。
三島市無電柱化推進計画(案)のページ5「①電線共同溝方式」に記載しているとおり、低コスト手法として期待される小型ボックスの活用は個別の工事計画時に総合的に検討していくようにいたします。 その他(質問など)
三島市無電柱化推進計画(案)のページ3~4の「3)無電柱化の対象道路」について 通路が電柱により狭くなっていることから、車両がすれ違うには、どちらか一方の車両の停車が必要な道路があります。通路の拡幅がすぐに出来ないのであれば、無電柱化の推進をお願いしたいと思います。
場所は大宮町3丁目シルバー人材センターの通りです。
ご指摘の道路を含め、本市の市街地には狭い市道が多く、安全で円滑な交通確保の観点から、無電柱化が求められる道路が多数あるものと認識しております。
しかしながら、無電柱化の実施には莫大な費用を要する上、工事の施工や地上機の設置場所の確保など、沿道地権者等の合意形成に時間を要することから、優先順位の高い路線に絞って整備を進めているのが現状であります。今回の計画期間(令和2~7年度)においては、県道三島停車場線の三島駅南口交差点から三島市民文化会館までの区間や、三島駅南口再開発事業の沿道など、中心市街地の道路を整備箇所として位置づけております。
無電柱化の推進に向けて全力を挙げてまいりますが、長い月日を要することにご理解をいただきますようお願いいたします。
反映できないもの