三島市長のページ

 新年おめでとうございます。
 今年のお正月三が日は、天候に恵まれ、素晴らしい令和4年のスタートになったと感じたところでございます。特に元日は、真っ青な空に富士山が美しく輝いておりました。
 新型コロナウイルス感染症の変異株への備えをしながらの年末年始であったと思いますが、市民の皆様には、ご家族とともに健やかに、清々しく令和4年の新春を迎えられ、ご同慶に存じます。
 昨年は、特にスポーツの分野で喜ばしいことが続き、元気と勇気と感動をもらうことができました。まず、東京2020オリンピック・パラリンピックでは、6月24日に6人の聖火ランナーがそれぞれの思いを胸に三島の街を駆け抜けました。そして三島市ゆかりの、自転車トラック競技2選手とバレーボール男子2選手がオリンピック代表に選ばれ、それぞれが持てる力を存分に発揮してくれました。春の選抜高校野球では、21世紀枠で「三島南高校」が甲子園のグラウンドで大いに躍動し、その時の活躍が注目された前田銀治選手は、プロ野球ドラフト会議において「東北楽天ゴールデンイーグルス」から指名を受け、入団が決定しました。プロ野球選手としてこれからの活躍が大変楽しみであります。さらに、秋季東海地区高校野球大会では、日大三島高校が初優勝を果たし、今年春の甲子園出場が有望となりましたので、2年連続で三島市内の高校球児が甲子園へ出場するという夢の実現が期待されます。
 このような中、市政運営の柱と掲げてきました「ガーデンシティ」「スマートウエルネス」「きずなづくり」を基に、市民・団体・事業者の皆様との協働で進めてきたまちづくりが実を結び、昨年実施した市民意識調査では、「市への愛着率」が令和元年度と同率の86.8%と、調査開始以来の最高値を記録しました。また、静岡県が公表している経済の活力を表す指標といわれている地価調査における令和3年の平均変動率は、「商業地」に限れば、再開発が進む駅前を中心に高値が維持され、前々年比0.4%の上昇となったほか、最高価格地点の順位で、県東部では、住宅地、商業地ともに一昨年に引き続く第1位となりました。民間金融機関が実施した「本当に住みやすい街大賞2021in静岡」では、広小路地区が第1位をいただき、コロナ禍の中にあっても三島市にとって喜ばしいことが続いた年であったと思います。改めまして、皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
 さて、迎えました令和4年、今年の干支は「壬寅(みずのえ とら)」であります。「壬(みずのえ)」は、厳冬・静謐・沈滞といった内容を意味し、次に生命を育む準備の時期を表し、「寅(とら)」は、春の胎動、春の発芽の状態を意味し、強く大きく成長するといったことを表しているとされています。つまり、その意味するところは、「冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年」になるということではないでしょうか。辛く厳しい冬はいずれ終わり、暖かい春が来る。冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力にあふれ、華々しく生まれる。これまで長く続いているコロナ禍という厳しい冬を克服し、生き生きと活動できる毎日を取り戻すことを目指す年になる干支ではないかと思います。
 令和4年度の当初予算編成に当たっての基本的方針は「ガーデンシティみしま」「スマートウエルネスみしま」「コミュティづくり」「ウィズコロナ・ポストコロナを見据えた経済対策」「スマート市役所の推進による市民の利便性の向上」であります。
 とりわけ、令和4年度は、国が進める「デジタル田園都市国家構想」の動向などをしっかり見据えながら、生活や経済活動をデジタル技術によって向上させようというDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進により、様々な地域課題の解決とスマート市役所の実現に全力で取り組むことが緊要であります。
 また、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を円滑に進めることなどによってコロナ禍を克服するとともに、市内の社会・経済活動が「レジリエンス」を発揮できるよう強力に支援していくことも重要です。
 加えて、福祉・教育・環境・産業振興やまちづくりなど市政全般に亘って、一層意欲的に取り組むことにより、誰一人取り残すことなく市民の皆様が生き生きと「well-being」 に暮らすことのできる三島に結ぶことができるものと認識しております。市民・団体・事業者の皆様のご協力をいただきながら三島市職員一丸となって、積極的にこれらの取組みを進めることにより、思いがけない発見や偶然の出会いが生まれ、多様な考えや生き方の交流など魅力と活力ある「セレンディピティ」な都市としての三島の創造と持続的な発展が可能になると考えますので、皆様方におかれましては、健康に十分ご留意いただくとともに、なお一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、年頭の挨拶といたします。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

令和4年1月

三島市長 豊岡 武士

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【「三島のまちでアーティストがワーク&バケーション」ホスト・アーティストが市長表敬】
11月28日(日)より、マイクロ・アート・ワ―ケーションの一つとして、3人のアーティストが市内に約1週間滞在し、地域の魅力発信や創作活動などに取り組む企画が始まります。このたび、この企画のホストおよび参加アーティスト2名が市長を訪れ、その抱負を語りました。